こんにちは。堀です。
11月27日~28日、大阪府堺市にある大泉緑地公園で開催された「TOYO TIRES ジャパンカップBMXレース2021」の続編です。
こちらは新たなBMXレースとして今年からスタートした大会です。
大泉緑地公園には本格的なBMXレース場が常設されており、イベントが無い時にはだれでも無料で使用できるそうです。自転車の貸し出しはありませんが、名だたる選手もこちらで練習を重ねているという話もききました。バラエティに富んだコース設計となっており、初心者から上級者まで楽しめるようです。
最年少クラスはなんと5歳!私の想像を遙かに超えた迫力ある走行を見せてくれました。転んだら相当痛いです。それでも全力でゴールを目指す姿に感動しました。わが子が出ているわけでもないのに涙が出てきます。
こちらはベテランクラス。今大会には日本のトップBMXレーサーが集い、スピード感溢れるアツい戦いになりました。
スタート台はこんな感じです。
ここに8台のBMXが並んで一斉にスタートします。立ってみるととても高く、真下に広がる傾斜に向かって飛び込んでいくのは勇気が必要です。
また、自分の走りだけでなく、周囲の状況にも目を配りながらバランスをとって前へ、前へと走り抜ける力も求められます。
体ひとつで空に向かって飛び出していく姿に勇気をもらいました。
TOYO TIRE株式会社様がサポートする「Team GAN TRIGGER」からは女子ジュニアエリートクラスに西村寧々花選手が出場し、優勝を飾りました。
迫力のあるレースを皆さまにもぜひ、間近で観ていただきたいです。
Team GAN TRIGGERの応援、よろしくお願いいたします!