こんにちは。

本日は引き続きフェラーリ348の塗装浮きについてご紹介していきます。

今回は既存の塗装を剥離していくところからです。本来塗装というのは母材の上に何層にもなっていますが今回の剥離で母材の鉄板まで全て剥がしていきます。

マスキングをして剥離剤を塗っていきます。

この様に塗った途端塗装が浮いてきます。この剥離剤ですがものすごく強力で塗装までもすぐに剥がれる程なので皮膚などに付くと重大な事故になりかねません。もちろん手袋をして作業をしていますがそれでもヒリヒリしてくる位です。細心の注意を払って作業していきます。

この様に簡単に剥がれます。

剥離剤で全て剥がしきる訳では無いのである程度剥がすことが出来たら磨いていきます。

この磨き作業が後の仕上がりに影響してくるので隅々まで綺麗に磨いていきます。

磨きが完了すればサフェーサーを吹いていきます。

基本サフェーサー黒、白、グレーになるのですが今回赤色に塗装するのですが、基本的な三色では染まりずらいので今回は赤色のサフェーサーを使いました。あまり見ない色ですがこれも仕上がりに影響するので綺麗に仕上げていきます。

本日はここまでです。

またまた次回乞うご期待です。

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