こんにちは。

今回は車両の整備や板金塗装では無く、計測機器の校正についてご紹介します。

まず校正とは簡単に説明すると、計測機器が示す値と本当の値が合っているかを確かめる作業の事です。

今回は寝屋川陸運局にて計測機器を持ち込み検査して頂きました。持ち込んだのはトルクレンチと排ガス測定器になります。トルクレンチはタイヤの増し締めに使い、車種によって値が違うので正しい値で使用する事が求められます。排ガス測定機ももちろん表示される値が正しくないと測定器として使用出来ません。

排ガス測定器が一台とトルクレンチを7本検査して頂きましたが全て合格し機器に示されている値と本当の値が合っている事が分かりました。

この計測機器の校正は年に1回受けており次の1年も安心して機器を使用出来ます。ホイールの増し締めやその他の規定トルクが決まっている箇所の整備は、締め過ぎ、緩過ぎどちらも故障や事故に繋がる恐れがあるので定期的な検査を行い、しっかりと整備した上で安心安全にお客様にお車に乗って頂く事が出来ます。

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