本日ご紹介する作業は
ランボルギーニ ガヤルド ペルフォルマンテ
オイル交換です
ガヤルド ペルフォルマンテは
先に登場した軽量高性能版ガヤルド
スーパーレジェーラの
オープン仕様にあたるモデル
ペルフォルマンテは
英語でいうところの
パフォーマンスという意味だそうです
早速車両をリフトアップして
エンジンとドライサンプタンクの
ドレンよりオイルを排出します
メカニックはオイル交換の時も
五感を働かせます
例えば直噴エンジンの
高圧燃料ポンプからエンジン内部に
ガソリンが漏れている場合
排出するエンジンオイルから
燃料臭がします
排出されるオイルの
色、臭い、粘度から
異常を察知します
またリフトアップ時は
下回りの漏れや
タイヤ、ブレーキの状態なども
軽く目を通しておきます
新品のドレンガスケットを取り付け
ドレンプラグを締め付けて
リフトを降ろします
アウディ系列の
5.2L直噴V型10気筒エンジンは
570PSを発生させます
そんな魅惑的なエンジンですが
スパイダールーフを格納する
ボディの都合で
オイル交換はメカニック泣かせの
体制を余儀なくされます
オイル注入口は
スパイダールーフを開けた後方端にあり
結構辛い体制で入れないといけません
オイル注入後
暖機をしてオイル量を調整し
下回りの漏れがないことを確認
メンテナンスインターバルをリセットし
作業完了です
当店では各部門のスペシャリストが
お客様のお車に最適な作業を
ご案内させていただきます
国産車・輸入車の整備、修理
新旧問わずお問い合わせください
この記事を書いた人
S&Company大阪整備
前田英祐
国家一級自動車整備士