
こんにちは!
今回はベントレーコンチネンタル
幌クリーニング、コーティング施行をご紹介します。
【幌クリーニング&コーティング完全ガイド】愛車の幌を長持ちさせる秘訣
オープンカーやカブリオレのソフトトップ(幌)は、見た目の美しさだけでなく、耐久性や防水性の維持が重要です。定期的なクリーニングと適切なコーティングを行うことで、幌の劣化を防ぎ、長持ちさせることができます。
幌の正しいメンテナンス方法を詳しく解説します。
1. 幌の汚れの原因とは?
幌は主に布(ファブリック)またはビニールで作られており、以下のような汚れが付着しやすいです。
• ホコリや砂:乾燥した環境では特に付着しやすい
• 水アカ・カビ:湿気の多い環境では発生しやすい
• 鳥のフンや樹液:酸性の汚れで劣化を加速させる
• 油汚れ:排気ガスや手の脂が蓄積
これらの汚れを放置すると、幌の繊維が劣化し、防水性能の低下につながります。
2. 幌クリーニングの手順
準備するもの
✔️ 専用の幌クリーナー(中性洗剤でも代用可)
✔️ 柔らかいブラシまたはスポンジ
✔️ マイクロファイバークロス
✔️ ぬるま湯
✔️ バケツ
クリーニング手順
1. 幌の表面を水洗い
砂やホコリをしっかり流すことで、ブラシで擦ったときのキズを防ぎます。
2. クリーナーを泡立てて塗布
幌専用のクリーナーをスポンジやブラシに取り、優しく擦ります。強くこすりすぎると繊維を痛めるため注意。
3. 汚れを浮かせて洗い流す
ぬるま湯を使ってしっかりすすぎ、洗剤成分を完全に除去します。
4. 乾燥させる
完全に乾かすことが重要。日陰で風通しの良い場所がベスト。
3. 幌のコーティング方法
幌のクリーニング後は、防水性能を高めるためにコーティングを行いましょう。
準備するもの
✔️ 幌専用のコーティング剤(撥水スプレータイプが便利)
✔️ マイクロファイバークロス
✔️ マスキングテープ(ボディにかからないようにするため)
コーティング手順
1. 幌が完全に乾いていることを確認
水分が残っていると、コーティングの定着が悪くなります。
2. ボディにマスキングをする
コーティング剤がボディや窓に付着しないようにカバーします。
3. コーティング剤をムラなく塗布
幌全体に均等にスプレーし、マイクロファイバークロスで馴染ませる。
4. 乾燥させる
乾燥時間を守り、完全に定着させる。必要に応じて2度塗りを行う。
4. メンテナンスの頻度は?
• クリーニング:1〜2か月に1回が理想
• 日常のケア:ホコリが気になったら軽く水洗いし、乾いた布で拭く
5. こんな使い方はNG!幌を傷める原因
❌ 高圧洗浄機を直接当てる(繊維が傷み、防水性が低下)
❌ 強力な洗剤(漂白剤など)を使う
❌ 直射日光の下で長時間放置(紫外線による劣化)
❌ コーティング剤を厚塗りしすぎる(ムラの原因になる)
6. まとめ:定期的なケアで幌を長持ちさせましょう!
幌のクリーニングとコーティングは、見た目の美しさを保つだけでなく、耐久性や防水性の維持にも重要です。定期的なメンテナンスを行い、愛車の幌を長く美しく保ちましょう!
次回、コンチネンタル外装磨き、コーティングのご紹介致します。
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