
KTM クロスボウ:公道を走るレーシングマシン
KTM クロスボウ(X-Bow)は、オーストリアのバイクメーカーKTMが製造する軽量スポーツカーです。バイクメーカーが作る車というだけあって、そのコンセプトは非常にユニーク。今回は、KTM クロスボウの魅力や特徴について詳しく紹介していきます。
KTM クロスボウとは?
KTM クロスボウは、2008年に発表されたKTM初の四輪車です。「公道を走れるレーシングカー」をコンセプトに開発され、極限まで軽量化されたボディと高性能なエンジンを備えています。スーパーカーとは違い、豪華な装備は一切なく、純粋に走りを楽しむためのマシンとして設計されています。
特徴① 圧倒的な軽さ
KTM クロスボウの最大の特徴は、その軽量ボディです。車体にはカーボンモノコックを採用し、重量は約800kgと非常に軽量。一般的なスポーツカーが1,200〜1,500kgほどあることを考えると、その軽さがどれほどのアドバンテージになるかが分かります。
この軽さによって、コーナリング性能が抜群に高く、まるでカートのようなダイレクトなハンドリングが楽しめます。
特徴② パワフルなエンジン
KTM クロスボウには、アウディ製の2.0L 直列4気筒ターボエンジンが搭載されています。モデルによって出力は異なりますが、標準モデルで240馬力、上位モデルでは300馬力以上を発揮します。
800kgという軽量ボディにこれだけのパワーがあるため、0-100km/h加速は約4秒という驚異的な速さを誇ります。これはスーパーカー並みの加速性能です。
特徴③ 最小限の装備でストイックな走り
KTM クロスボウは、余計な装備を一切排除しています。
屋根なし、ドアなし → 乗り降りするには、レーシングカーのようにボディの上から乗り込む
エアコンなし → 走りに集中するための設計
フロントガラスなし(オプション) → ヘルメットを被って走ることを推奨
これにより、ドライバーはまるでフォーミュラカーに乗っているかのような感覚を味わえます。
公道で乗れるレーシングカー
KTM クロスボウは、サーキット走行を前提としつつも、公道走行が可能なモデルも存在します。日本ではナンバーを取得して公道を走ることもできますが、日常的に乗るのは少し大変かもしれません。しかし、サーキットではその本領を存分に発揮し、ドライバーに純粋な走る楽しさを提供してくれます。
まとめ
KTM クロスボウは、バイクメーカーKTMが生み出した異色のスポーツカー。極限まで軽量化されたボディとパワフルなエンジン、そしてストイックな装備によって、「走ること」だけを追求したマシンです。
スーパーカーとは一味違う、究極のドライビング体験を求める人にはピッタリの1台。もし機会があれば、ぜひKTM クロスボウの走りを体感してみてください!
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