今回作業したのは、日産が誇るいや日本が誇るスポーツカー「GTR」です。
搭載されているのはVR38DETT V6 ツインターボエンジンになります。
こちらのスパークプラグを交換していきます。
ちなみにこちら↓は昭和40年代後半から50年代当初のハコスカといわれるGTRに搭載されていたエンジンです。
シンプルですね!ボンネット開けるとすぐにプラグコートが見えます(^^;
スパークプラグとはエンジン内部の燃料と空気の混合気にタイミングよく着火させる為に火花を飛ばして点火させるのがスパークプラグです。
先端に高電圧が流れ電気火花が発生します。この火花が混合気に点火し爆発した力をエンジンの出力に変換します。
まず、真上にあるサージタンクを外していきます。外すと見えてきました。ただ、外した箇所は、エンジン内部につながる通路。落下物が無いようにしておきます。
そして、スパークプラグを交換した後にイグニッションコイルも交換します。イグニッションコイルはスパークプラグにタイミングよく着火させる為に電気信号を送っている部品です。今回は赤い色をしていますが、色は様々です。
外した部品を逆の手順で組み付け各部チェックし完成させます。
スパークプラグ、イグニッションコイル。どちらも調子が悪くなるとエンジン不調などにつながるとても大切な部品。
エンジン不調や出力低下など気になる事があれば1度交換を検討されてはいかがでしょうか(^^)
この度はありがとうございました。
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