今回ご依頼頂いた作業車両はランボルギーニ ガヤルドになります。
ですがこのガヤルド。。。特別な車両で[スーパートロフェオ ストラダーレ]になります。
2011年のイタリア統一150周年を記念して150台限定で生産された特別モデルで日本には15台のみが正規輸入されました。
カーボン製大型リヤウイングにエンジンフード、その他にもカーボンパーツが多数装着されておりV10エンジンを搭載してるのに車両重量は1340Kgしかありません。
もちろん内装もアルカンターラとカーボンの組合せで乗り込んでもスペシャルな仕上げになっています。
今回の作業はエアコン修理でお預かり致しました。
まずは点検をしてヒーターバルブの不具合を発見。
そしてこのクラスのスーパーカーには必ずと言っていいほど装着されているフルフラットになったアンダーパネルを外しプロペラシャフトの真上についているヒーターバルブを交換します。
今回はプロペラシャフトを外さずに交換いたしました。
交換作業を終えて周辺をクリーニング。
そして冷却水量チェックして診断機によるチェックします。
最後に実際に車内よりエアコンをつけて動作点検して作業完了です。
これでこれからの季節も快適にドライブ出来ます。
この度はご依頼頂きありがとうございました。