こんにちは。イベント担当の堀です。
5月22-23日にRussia Drift Seriesの第2戦がありました。開催場所はモスクワから飛行機で1時間半のNizhnij Novgoro。ロシアで5番目の大きな都市だそうです。今回のレーストラックはこんな感じです。
RDSの特徴はなんといっても、コースの設定にあり、D1グランプリに比べると長くて高速設定となっています。
「高速での長時間ドリフト」という、タイヤにとっては過酷な条件が揃っています。長時間のドリフト走行で発生する熱と摩耗との闘いです。
川畑真人選手は開幕戦に引き続き、GOCHAチームのマシンで参戦です。
単走の1本目は77点2本目は87点という好成績!追走へと進出しました。追走の一戦目を勝ち上がった次の対戦相手は同じチームのGOCHA選手。
追走2本目で、GOCHA選手に押されてスピンしてしまいました。が、当てられる前にコースアウトしていたことが減点となり、惜しくも敗退。
川畑選手に勝ったGOCHA選手は見事優勝!!負けたのは悔しいですが、同じチームの選手が優勝し、チーム成績も2位。
いつか、Fowardautoチームで表彰台を独占したいです。
第3戦はサンクトペテルブルグで、7月3-4日に開催されます。
第3戦にはブラッシュアップを終えた川畑号も登場する予定です。どんな戦いが待っているのか・・・。私も同行予定なので、詳しくお届けします!