こんにちは。イベント担当の堀です。
先週末、RDSの第3戦がロシアのサンクトペテルブルクで開催されました。今回は川畑選手に同行してロシアへ向かいました。
サンクトペテルブルクまでは乗り継ぎを含めて14時間で時差は6時間。到着は日本時間の午前1時でしたが、現地時間は午後7時。眠るにはまだまだ早く、おまけに白夜だったので午後9時でもこの明るさ!チームと合流して早速打ち合わせが始まりました。やっぱり眠い・・・。
サンクトペテルブルクはフィンランドの国境近くにあり、夏でも涼しいという事前情報でしたが、日差しは強く、連日30度を超える暑さでした。会場は2年前にできた「Igora Drive」。今後はF1の開催も視野に入れて作られたサーキットです。市内からは車で1時間ほど離れた山間部にあり、空が高くてとても綺麗なところでした。
こちらはチームの車両です。青の180SXは日本から輸送した川畑選手のもの。第1戦の練習走行でトラブルが出たため、クラスノヤスクにあるチームのピットに輸送してメンテナンスをしました。今回初めて乗れることになりました。
黄色の180はチームの柱である、Gocha選手のもの。メカニックの知恵と技術の結晶です。もう1台のS15はRoman選手のもの。若手有望ドライバーでチームのホープです。
(真ん中がGocha選手。ロシアのトップドライバーです)
こちらでは、練習時間内は何本でも走れるというルールで、選手やマシンの状況に合わせて納得いくまで練習することができます。私も審査員席に上り、コース攻略の参考になるよう、川畑選手の練習走行を撮影しました。
金曜日の練習は夜(と言っても白夜なのでまるで夕方)7時過ぎまで続きました。予選に向けて気合入れます!
チームメカニックのみなさんとRoman選手。車の言葉は世界共通のようで、こちらのリクエストに真摯に向き合ってくださいました。
予戦、本戦の報告はまた来週・・・。
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