こんにちは。イベント担当の堀です。
今週末はフォーミュラドリフトジャパン第4戦が開催されている滋賀県の奥伊吹モーターパークにきています。
冬場はスキー場で有名な「グランスノー奥伊吹」
こちらの駐車場がフォーミュラドリフトジャパンのレーストラックとなります。
第3戦は宮城県菅生の国際サーキットで開催されましたが、今回は駐車場。ドリフトレースではアスファルトの広場があればコース設定可能です。
駐車場へ続く坂道もコースの一部に設定されていたりと、ユニークなコース設定ができるのもドリフト競技の魅力の一つだと思います。
フォーミュラドリフトジャパンでは毎回、事務局の専用車両が出動して大会運営にあたります。
積載車や、ステージトラック、モニターカー、会場内移動用のスクーターまで数十台の専用車両で全国の開催地まで行くそうです。
競技会場ではドローンチームがスタンバイし、全車両の走行映像を撮っています。
判定の参考にもされるのでドローン画像は欠かせない存在です。
残念なことに滋賀県にも緊急事態宣言が出され、今回は無観客開催となりました。
去年からFDJでは事前入場登録と、開催1週間前からの健康観察シートへの記入が必要で、未登録者は入場できませんでした。
今回は、全国で感染者が増加している中での開催となり、これまでのルールに加えて、スタッフ全員の抗原検査が義務付けられ、陰性報告書の提出も義務化されました。
たくさんのスタッフと最新兵器(?)と万全の体制を整えて運営されるフォーミュラドリフトジャパン。
以前のようにお客様をお迎えして歓声に包まれながら開催される日が待ち遠しいです。
さてさて・・・
TOYO TIREのタイヤサポート選手の成績です。
川島選手が予選通過し、明日の本選へ挑みます。今回からタイヤサポート選手となった小松選手は残念ながら予選敗退です。
新しいタイヤを使いこなしてもらい、次戦からの活躍に期待です!
みなさまの応援、よろしくお願いいたします。