2月24日(土)~25日(日)に開催された名古屋オートトレンド。
東海地方で最大級のオートイベントにラプターを展示。
現地までラプターで行ってきました。
出発!
地面から座席まで115cm。視界良好です!!
車内が広く、ゆったりとした乗り心地です。後部座席は大人が3人座っても十分余裕があります。
まず、ナビの準備。
画面も見やすい・・というか、とても大きい。画面だけでなく、すべての造りが大きいです。
日本仕様にはなっていないので、直接ナビやテレビ・ラジオを利用することはできませんが、
iPhoneを連動させた「Car Play」というシステムが組み込まれており、iPhoneで見られるもの、聞けるものを楽しむことができます。
というわけで、iPhoneでナビを入れつつ、音楽を楽しみながら名古屋へ・・・。
アメ車というと「ハイパワー・V8エンジン」が定番でしたが、最近はエコの観点からダウンサイジングエンジンが搭載されるようになりました。
排気量は3.5リッターと小さくなりましたが、V6ツインターボエンジン搭載で450馬力と、走行性能は高いです。
2.3トンの車輛重量を感じさせない滑らかな走りです。
そしてなんと10速チェンジ!!!!10速!!!
電子制御でパワーや燃費・走行条件にあったものを車が勝手に選んでくれます。頼りになります。
快適な走りを楽しんでいると、高速道路の料金所が!!
幅・・・足りるかな???
大型トラックが通るから大丈夫なハズですが、このラプターはもともと大きなボディをさらに大きくカスタマイズしているので、通り抜けるときにはドキドキしました。
大丈夫なんです。でも、ドキドキ・・・ 料金所が近づくたびにドキドキ・・・。
(ちなみに、ハンドルは弊社のドライバーが握っていて、ラプターの運転経験もある彼は平然としていたのですが(^^))
さて、ポートメッセ名古屋まであと100kmとなったところで休憩です。
多賀SAへ。普通車のエリアでは場所を取って申し訳ないので、トラック用の駐車スペースへ。
トラックと並ぶと子どものようです。
今回は展示に必要な物品を荷台に積んでいきました。
仕事でなければ、キャンプなどのアウトドアグッズを山盛りのせて出かけたいです。
荷台にはステップが収納されていて、おまけに支え棒(?)まで完備されています。
ワイルドな車にも拘わらず、細やかな心遣いがニクイです。
ワイルドな車にはワイルドなタイヤ。TOYO TIRESのOPEN COUNTRY R/Tを履いています。
オープンカントリーはゴツゴツとした見た目で、ロードノイズが出そうですが、とても静かで、ラプターのエンジンサウンドを楽しむこともできました。(写真⑤)
オープンカントリーはオフロードに強いM/Tとオンロードとオフロードの両立を目指したR/T、マルチに活躍するSUV用のA/T Plusがあります。
ラプターの左右のボデイにはそれぞれR/TとM/Tのタイヤトレッドが施されています。
「でかっ!!」「ごつっ!!」「うへっ!」
会場でラプターをご覧になった方々はたいていこのように叫んでおられました。
中にはひたすら笑い続けている方も・・・
大阪から乗ってきました、と言うと、「この大きさで走れるの!?」とか、「展示専用じゃないの?」と聞かれることも多かったです。
走ってきました。(運転しませんでしたけど・・・。)
本土アメリカでもなかなか手に入りにくいというラプター。
遊び心満載で、細やかな心遣いもあるこの車をたくさんの方々に見ていただきたいです。
次回の展示予定は3/31-4/1。D1グランプリRd.1&2が開催される大阪舞洲特設会場の
TOYO TIRESブースです。
ご来場をお待ちしております!