「ヨルシカ」、「須田景凪」、「まふまふ」・・・という人たちの名前を聞いてピンと来たらかなりの音楽通!!
いまの音楽シーンにもかなり興味のある方だろう。
「ヨルシカ」はネットを中心に活動していたn-bunaがボーカル、suisと結成したバンド。
とにかくコンセプチャルな作品が魅力で、豪華な初回盤CDは即完売!
「須田景凪」
彼も「バルーン」という名でボカロPとして活躍。
繊細なアニメーションミュージック・ビデオはめちゃくちゃ人気でとんでもない再生回数を誇る。
そして、「まふまふ」
かなり高低差のあるボーカルが魅力で、さらにイケメン。
来年は「東京ドーム」でライブも開催する。
ドームライブ???と聞けばちょっとチェックしておかねば!
ってなる。
_____________さて_______________
「あの頃はよく音楽も聞いていたのにな~最近の音楽は全然わからない」
という話をよく聞く。
でも、これは仕方のないことだと思う。
10代の頃に聞いていた音楽というのは、ただ単に音波が外耳に入り、鼓膜が振動し、内耳から脳に音声信号を送る・・・というものでは無い。
あの頃聞いていた音楽はどこか自分にとって支えだったり、憧れだったり、友人との共通言語だったりした。
だから今でも10代の頃夢中になった音楽は特別だし、気持ちも盛り上がる!
と、同時にどこか寂しさも覚えるものがある。
そして、現代では音楽を知るメディアが多くて、選択肢もめちゃくちゃある。
国民的ヒットというのが難しい時代なので、一体どんなアーティストを聞けば良いか分かりづらくなっているかも知れない。
そこで、冒頭で挙げたアーティストはもちろん、今後ブレイクが期待されるアーティストを今回は紹介したい。
そのアーティストとは・・・
Sano ibuki(サノイブキ)
2017年から本格的にライブ活動を始める。自主制作音源の「魔法」が
タワレコのバイヤーに注目され、急遽CD化。
翌年に初の全国流通盤となるミニアルバムをリリース。
そして、構想約2年・・・ついにデビューアルバムが11月にリリースされる。
・・・と、プロフィールを読んだだけでは分からないので、
まずは彼の音楽を
「決戦前夜」
疾走感のある瑞々しいロックナンバー。
聞くものの心の温度を高くするような歌声。
この曲は12月に公開となる映画、「ぼくらの7日間戦争」の主題歌となる。
そう、40オーバーなら胸熱の宗田理さん原作、宮沢りえさんが主演を務めたあの映画だ。
映画を思い出すとテーマソングだったTM NETWORKの“SEVEN DAYS WAR”も蘇る。
デビューからいきなりの話題作の主題歌を務めるSano ibuki、11月6日にデビューアルバム、「STORY TELLER」をリリースする。
最近、音楽に遠ざかっていたという方もこれはチェックYA!!!