年末に、古巣の『ミーツ・リージョナル』と現『サヴィ』編集部の合同で忘年会をしました。
外部のスタッフさんもお招きしての会だったので、100名におよぶ大宴会!
ただ、スタッフさんは京阪神それぞれいろんなところにお住まいなので、一番集まりやすいところでセレクトした結果、
「やっぱり梅田でしょう」と。
そこから会場探しが始まったわけですが、梅田で100人入れるところ…、これが意外とない。
あっても2フロアに分かれてしまったり、変に部屋が分かれたり。
そして、10人以上の予約を受け付けていません、という店が意外に多い。
100人となると、ホテルの宴会場とかになるのか・・・
しかし予算的になかなか厳しいぞ、と思っていたその時にとあるお店を貸し切ることができて、ホッと一安心。
梅田のかなりド真ん中のお店なので、アクセスは抜群。
ギョーカイゆえの、ちょっと遅め(?)の20時スタートで22時に終了というスケジュールです。
さらに二次会も、そこから移動して店に入ったり出たりのロスを考えてまさかの同じ店でやってもらうことにしていました。
パーティ仕様から、通常営業仕様にお店を整え直す時間があって、それでも22時半には、二次会の乾杯をしていました。
参加人数は半分ほどに減ったので、お店の半分は通常営業となっています。
そこそこ遅い時間なので、お客さんはこないかなと思っていたら
(そういう意味で、お店への配慮もあって二次会も同じ店にしたという経緯はあります)
これが来るわ、来るわの続々とお客さん。
で、あっという間に満席です。
同じように忘年会の後っぽい人から、お茶をする人(カフェダイナー的な店なので)、ガッツリご飯を食べてる人など、まあいろいろ。
なにより満席になったのが驚きです。
梅田をあなどっていました、すまんすまんと、無意味に心の中で謝っていました(誰に?)。
もちろん忘年会シーズン真っ盛りの頃だったというのもあるでしょうが
生憎の大雨でもあったし、これが大都会の実力か、と思いました。
北ヤードの再開発とこれからまだまだ大きくなりそうな梅田ですが、いろいろと発見のあった、2019年の年末でした。
なんでも経験してみないとわからないものですね。
※例によって、写真は本文と無関係です。