前回、アフターコロナの飲食店について書きましたが、まだまだコロナ渦中ですね。
東京は、まだまだ予断を許さない状況が続いています。
大阪は、ある程度通常の生活が戻ってきたように思います。
(話がそれますが、自粛期間中テレワークであったこと
テレビがコロナの話しかしないので、
YouTubeを見まくっていました。
そこで、気づいたことがいくつかあります。
まず、ユーチューバーの話し方で気になったのが、
「○○○してみたいと思います」
「○○○を食べてみたいと思います」
というもの。
~と思います、ですね。
なぜ「○○○します」、「○○○を食べます」
ではダメなのか。
断定するのが、現代社会とは合わないんですかね。
同じようなことで、
「○○○じゃないですか?」
と、ふんわり共感を求めるというのもあります。
「○○○ですよね?」もしかり。
逆に、ここは「○○○と(私は)思います」
ではないのか?
細かいことが気になるのは歳をとったからかもしれません。
過去を辿れば、椎名誠やタモリ(いずれも70歳代ですね)が、
昭和軽薄体なるポップな文体が若者に支持され、
年配層からは眉をひそめられたりしました。
80年代、90年代、00年代、それぞれ独自の言葉が生まれたり消えていったり。
(チョベリバ、とかありましたねー)
そういうもんだとは思いますが。
もうひとつ気づいたのは、
どんな時代でも、どんな状況でもエロは強い。
結局そこかよ、という気もしますが、
そういうことです。
ガチのエロは、YouTubeでは規制がかかってしまうので
そのギリギリを狙う攻防がすごいというか、すべてというか。
もちろんヒカキンのような正統派(?)の再生数は段違いにスゴイのですけれど、
エロ系も、中身のわりには再生数を稼いでいる印象です。
ただ一個でも、そういうのを見てしまうと、
次々と関連のオススメがでてくるので、まあいろんなパターンを見ました。
胸元の開いた服でDIYするのから、
ショートパンツでバイクのオイル交換したりとか。
秀逸だったのは、ノーブラでランニングしてノーブランナー。
ホントいろいろ考えますね。
時代を進めるのはエロと戦争、と誰がいったのか。と嘯きたくなります。
とはいえ、エロ系は結局消費されて終わってしまうよなーと思いました。
しかししかし、動画の編集って大変なので、
かなりの更新頻度でYouTubeを上げ続ける
熱意と努力に脱帽でもあります。と、思います。)
戻ってきたとはいえ、
まだまだ街には人が少ないので、まだまだ時間はかかりそうです。
新生活様式というのもどうなることやら
という感じですね。
カッコの中のツブヤキが長かったので
今回はこのへんで。
(こういうトリッキーな原稿スタイルは、
バブル期に流行りましたネ)