緊急事態宣言が続いています。
延長、延長、延長でどこまで続くのかいなと思いますが。
園長先生! と思わず叫びたくなります。
(取り乱しました、失礼しました)
さて、いろんな意見が飛び交い、状況もいろいろな飲食店。
ともかく街ではお酒も出せず、20時以降はすっかり静かになってます。
以前にもこのコラムで書いた、加熱する予約困難店の予約合戦。
1年先まで埋まってますは当たり前で、3年先まで埋まってますなんて店もありました。
3年後はどうなってるかようわからんですが、ともかく生きる目標にはなりそうです。
そんな予約困難店、緊急事態宣言がでて1年余り。
どうなっているかというと、あいかわらず予約困難のようです。
もちろん、いろんなパターンがあるようですが。
自粛でお休みをされているところ、20時まででお酒なしで営業されているところ。昼に営業時間をふりかえているところなどなど。
とはいえ、予約困難店。客単価は数万円以上なので、もともと余裕のあるお客さんがほとんど。
そりゃまあ、急に減ったりはしないです。
大企業相手の接待メインで大きなお店を構えてるところはしんどいようですが、イマドキの流行りは、カウンターメインのこぢんまりした店。
超絶予約困難店は、あいかわらず超絶予約困難店でした。
ビジネス的には、いろいろヒントがあるな、とちょっと思いました。
話がぜんぜん変わりますが、先日いつもいっている商店街の八百屋で、すだちがおそろしく安く売っていたので大量買いしました。
後で知ったところによると、休業する飲食店が増えてすだちの消費量が減り、余り気味なんだとか。
それで、あんな急に安くで出回ってたんですね。
思わぬ所で、コロナ禍を感じました。つらい。